同好会が愛し、尊敬してやまない世界で唯一の暗渠ユニット「暗渠マニアックス」さんの最新刊です。
暗渠初心者からマニアまで、幅広く楽しめるあの名著が文庫本サイズで、しかも増補されて復活!
よかったらご一緒にTシャツもどうぞ。
セット販売の場合はTシャツが500円OFFとなります!
(必ずこのページの「セット販売」からご購入ください)
以下は単品販売のページです。
Tシャツの説明はこちら。
失われた川が現われ、町の景色が一変する。
東京近郊を中心に、札幌から那覇、台北まで。
書き下ろし40頁分を増補。
かつてあった川、暗渠の存在を知るとまち歩きが一気に楽しくなる。著者は、歴史を掘り下げ情緒豊かに描き上げる吉村生と、調査データを元に俯瞰的に暗渠に迫る髙山英男、二者が織りなす暗渠偏愛本。東京(杉並、巣鴨、荒川等)をはじめ近郊三県、札幌から那覇、台北まで。文庫化にあたり、下北沢、横浜、豊橋(暗渠上ビル)、堺(古墳)の暗渠40頁分を書き下ろした。
解説=松原隆一郎 カバーデザイン・イラスト=星羊社
【目次】
文庫版まえがき
序章 ようこそ暗渠ロジーへ
第1章 暗渠、私の「見方」
第2章 名所と暗渠
第3章 境界と暗渠
第4章 湧水と暗渠
第5章 暗渠への視線
第6章 東京近郊一都三県、暗渠勝負!
第7章 新たな観光資源としての暗渠探訪
文庫版あとがき
著者について
吉村 生(よしむら・なま):郷土史を中心とした細かい情報を積み重ね、じっくりと掘り下げていく手法で暗渠へのアプローチを続けている。髙山英男との共著は『暗渠パラダイス!』(朝日新聞出版)、『まち歩きが楽しくなる 水路上観察入門』(KADOKAWA)、『「暗橋」で楽しむ東京さんぽ』(実業之日本社)等。他の共著に、『はじめての暗渠散歩』(ちくま文庫)など。
髙山 英男(たかやま・ひでお):中級暗渠ハンター(自称)。本業での著書は『絵でみる広告ビジネスと業界のしくみ』(日本能率協会マネジメントセンター)ほか。吉村生との共著『暗渠パラダイス!』(朝日新聞出版)、共著『はじめての暗渠散歩』(ちくま文庫)
お支払い
クレジットカード、銀行振込に対応しています。
銀行振込の場合、購入後に送信されるメール記載の口座に送料と合わせた金額をお振込みください。
配送方法
定形外郵便またはレターパック、宅急便による配送です。選べません。