都営三田線延伸計画アクキー

514-0001
駅名
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都営三田線の終点西高島平駅。
周囲に商店などがほとんどない陸の孤島で、奥板橋の辺境っぷりを面白おかしく語るには必須のネタですが、線路は不自然にぷっつりと途切れています。

都営三田線には、かつて複数の延伸計画がありました。
その1つは東武東上線との相互乗り入れ計画で、東上線を大和町駅(現和光市駅)から北に分岐させ、志村駅(現高島平駅)まで延伸する、というものでした。
計画は具体的に動き出すものの、東武は最終的に有楽町線との相互乗り入れを選択したため、三田線との計画は幻となります。
東京都は東武が持っていた免許のうち西高島平までを譲り受け独自に延伸、現在の都営三田線の姿となります。

いたばしデザイン同好会では、今回その幻の延伸区間に計画されていた「大和町駅」「新倉駅」「吹上観音駅」の駅名表示をデザインしました。
延伸計画を正確に再現するのであればこの3駅と西高島平駅・新高島平駅は東武線となった可能性が高いですが、そこは高島平が拠点の同好会ですので、独自の空想で「三田線区間の延伸の可能性」ということにしました。

※その他の観点も含め、計画の検証を綿密に行って再現したものではありません。

本体サイズ:W72 D3 H30(mm。ナスカン含まず)

※お届け時には表面・裏面に保護フィルムが貼ってあります(まれに剥がれている場合もあります)。剥がすとイラストが鮮明になり、光沢も増します。