WakuWakuサロンRoeです♫
忘れられない3・11。
子どもにも当時の話をしました。
そして3/12(日)には、板橋区内18地区にて板橋区総合防災訓練が実施されました。
この訓練は「発災対応型訓練」で、都内に震度6強の大地震が発生した想定で、区内の各地区で行われました。
各地区により内容が多少異なるようですが、私の参加した地区の内容は……
各町会で集合し……地区ごとに小学校や中学校や野球場などに避難。
区長の挨拶は日頃夕焼けチャイムが流れているスピーカー(防災行政無線スピーカー)を使いました。
もしもの時には区からの避難情報、緊急情報も放送されるので、緊急時には耳を傾けるようにすると情報が入ってくるかと思います。
それから各ブースに分かれた様々な訓練がありました。
●消火栓を利用した応急給水訓練……
水道管から水を引いており、今はこのまま飲めるそうです。ただ、地震で水道管に問題が発生した場合は、飲用にはできない生活用水になるそうです。
●応急救護
三角巾を使った傷口への対応(畳み方・巻き方・結び目など)方法を学びました。
●救出訓練
ロッカーをジャッキで持ち上げ、人を救出しました。
●居住空間
おそらく、一人一畳の割当(または家族構成により対応)で仕切りを作ることになるそうです。
●非常用トイレ
座学もあり……最後に少しだけ聴講。
他にVR体験、初期消火の放水体験もありましたが…時間が足りず…
最後は各町会・自治体へ救助物資支給訓練←地元の中学生のお兄さん、お姉さんが仕分けガンバってました!
並んで物資の受け取り……。
町会の方々は子どもに優しく対応してくださり、さらに救援物資のクラッカーを余分にいただき(甘やかされ)喜んでました(笑)
訓練も「小さい子が覚えた方がいい!」と子どもに優先的に体験させてもらえたり…。
地域の繋がりは本当に大切だと実感する時間でした。
いつきてもおかしくない都市直下型地震から「”いのち”を守るため」、事前に家族で防災行動計画を立てる自助も大切。
また地域・町会・自治会などとのつながりでの共助も大事だと思います(•‿•)
※一応町会理事なのでオススメはしておきます
この記事を書いた人
アートやクラフト、健康や子育ての事など様々なイベントを企画している「WakuWakuサロン」のスタッフをしているRoeです♪子ども(男の子のような女の子)と色々お出かけしています(*^^*)
出生は小豆沢病院(当時の住居はギリギリ北区で最寄り駅は本蓮沼駅)で産声を上げた日から板橋区との関係は始まりました……( ꈍᴗꈍ)